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【ミラブルzeroレビュー】フケ対策としても有効。美容効果を最大化する使い方とリファダイヤとの比較解説。

イワドン
イワドンです。ガジェットや生活改善情報の記事を投稿しています。毎月20万投資。2級FP技能士。日商簿記2級。中高国語1種免許。看護師免許。

湯シャンをスタートしてからフケがしっかりと改善している。

湯シャンの効果が実践については以下の記事。

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だけど、もっと頭皮の環境を改善してフケを抑えていこうということで、美容系のシャワーヘッドを導入することにした。

美容系のシャワーヘッドとして有名どころなのが、ミラブルとリファ。

ミラブルとリファは結構高級で、ほかにもいっぱいあるにはあるんだけど、湯シャンしかしていないという頭皮への贖罪のために妥協せず高いものを買う。

最終的に今はミラブルを選んで使っているんだけど、そこに至った経緯や製品の比較を書いていく。

目次

ミラブルとリファのシャワーヘッド比較

まずは、ミラブルとリファのシャワーヘッドの違いを、価格や効果を中心に比較していく。それぞれの特徴を知ることで、自分にあったシャワーヘッドはどちらなのかを吟味すべし。

ミラブルとリファの価格と機能を比較

導入にあたり最もネックになる価格の比較。ミラブルzeroとリファの価格を比較して、どちらがよりコストパフォーマンスが良いのか考えてみる。

調べてみると、ミラブルは約40,000円前後、リファのシャワーヘッドは約30,000円前後で取り扱われていると表示される。

表示された価格だけを見るとリファの方が安いんだけど、そもそも比較しているシャワーヘッドのランクがそれぞれで異なっていて、ちゃんとした比較になっていない。あと購入時に含まれる付属品やランニングスコストも大事なポイント。以下比較表。

ミラブル各種リファ各種
価格zero 約50,000円
plus 約45,000円
U・ピュア 約30,000円
ダイヤ 約50,000~70,000万
シャワーヘッドサイズ
(吐水面)
zero 55㎜
plus 55㎜
U・ピュア 不明
ダイヤ 120㎜・150㎜
モードzeroのみ切り替え可
①トルネードミスト
②スプラッシュストレート
③リングストレート
U・ピュア・ダイヤ共通
①ミスト
②ポイントジェット
③ピュアストレート
④ストレート
塩素除去機能
カートリッジ別売約3,000円
ピュアのみ有
カートリッジ別売約2,000円
止水機能
節水60%50%
付属品
アダプタ
塩素除去カートリッジ
アダプタ
保証zero 1年
plus 5年
1年
製品登録で+6か月

ミラブルplusはモードの切り替えができず、5,000円しか安くならないので使い物にならなそう。ミラブルを買うならzeroになるから、比較すべきなのはミラブルzeroとリファダイヤの2機種。

最新の高級機種を正規価格で比較すると、まったく一緒の価格帯で約50,000円。

ミラブルzeroは塩素除去カートリッジを3か月に一回くらい交換する必要があるが、別に取り付ける必要性はないので、付属品のランニングコストは実は全く同じ。

あとの違いは節水率とモードの多さだけど、節水率はミラブルzeroの方が優秀でモードの多さはリファが優秀。シャワーヘッドの大きさはリファの方が大きい。

どちらも美容に関心が高い人から人気だけど、初期投資と長期的にかかる費用を総合的に検討してみても、両者は競り合っていて、結論としてもコスパは同レベル。

ミラブルとリファの効果の違いを比較

価格とランニングコストに大きな違いがないなら効果で比較する必要がある。ということで、ミラブルとリファの効果について公式サイトを頼りに検証してみる。

ミラブルzero

ミラブルzeroは「ウルトラファインバブル」を使用した水流が特徴。肌に優しく、毛穴の奥まで届く水流によって美容効果に期待が持てる。そして何より有名なのが油性マジックをミスト水流だけで落とすことができること。この「ウルトラファインバブル」は東芝のドラム式洗濯機にも採用されているので、洗浄能力は申し分ない。

リファダイヤ

一方、リファダイヤは「気泡」の力を活かし、ストレートな水流で肌を引き締める効果が売り。「ウルトラファインバブル」と「マイクロバブル」の効果によって、汚れを浮かせてはがす技術を用いている。浴槽にシャワーヘッドを突っ込んでミストを出すことで白く濁った柔らかな肌触りのシルキーバスを作り出すことができる。

宣伝のアプローチは多少異なってはいるが、性能や効果の面で見て期待できる内容ほぼ同じ。

あえて違いを見つけるならミラブルは優しめの水流が特徴なので、敏感肌ならミラブルの優しさが適していそう。リファはシャープな感触を好む人向けという感じ。自分の肌質や好みに合わせて選択するということになる。

結局、効果の違いもこれと言って大きな違いはない。

ミラブルとリファのデザインを比較

ミラブルzeroは、正直メカメカしくてちょっとダサい印象。

一方、リファはスタイリッシュなデザインが魅力で、見た目を重視するならリファ。

ミラブルzeroを選んだ理由と選び方

価格もほぼ一緒。ランニングコストもほぼ一緒。性能もほぼ一緒。

シャワーヘッドもここまで進化が進むと、伸びしろがなくなってきて全部似たり寄ったりの性能になってしまっているんだけど、最終的に自分が選んだのはミラブルzero。

単純に高級シャワーヘッド界のパイオニアだということが理由の一つ。

あとは、両者の比較を行ってみて異なっている点が、

①デザイン ②モード数 ③節水率くらい。

デザインに関しては、風呂場で使うだけだからどうでもいいし、モード数も1つ増えたところでっていう話。

だったら、ランニングコストが安くなるほうが良いよねってことで、節水率が10%高いミラブルzeroの方が優位に思えた。

選び方としては、デザイン重視やモードの多さならリファ。節水率重視ならミラブルって感じ。

ミラブルの効果的な使い方

ということでミラブルを1か月くらい使い続けているんだけど、どうせ使うなら効果を最大化して使いたいところ。

ここからは、美容界隈の情報を調べてみて、自分が実際に行っている効果的な使い方について詳しく解説する。正しく使うことで、50,000円の効果を最大限に引き出していく。

ミラブルの効果的な使い方

まず、温かいお湯のミストをしっかり浴びること。温かいお湯を浴びることで、毛穴が開き、ミラブルのウルトラファインバブル効果がさらに高まって、汚れが落ちやすくなる。

体洗いのときは、しっかりと水流を肌に当てながら、優しくなじませるように使用することを心がけ、特に美容成分を意識し、肌が潤っているはずだという洗脳を絶えず行うこと。これによって洗浄後の肌がしっとりとした感触になっている気がしてくる。

この辺は気持ちの問題。意志の強さでお肌を整えていく。

特に頭皮は髪の毛が邪魔だから、マイクロファインバブルが肌まで届きにくい。ミストやストレートの使い分けを活用することで、それぞれの効果を最大限に引き出せるようにするのもポイント。

ミラブル効果の出るまでの期間について

1~2週間程度で、肌の乾燥が収まってくるという口コミが多いが、自分が使った感じも確かに1か月前よりは肌の粉吹き等がなくなっているし、フケは一切出なくなった。

もちろん、これは個人差が大きい部分でもあり、使用環境や肌質によって効果の出方は異なるだろうけど、肌トラブルや悩みを抱えているなら、一定期間の継続使用することで、ある程度効果を期待できると思う。

ミラブルの効果をさらに高めるためのコツ

ミラブルの効果をさらに高めるためのコツとしては、水温が結構重要で、ミストだとお湯が空気に触れる面積が増えるので肌に到達するまでに水温が下がって冷たくなってしまう。

これでは毛穴をしっかり開けて汚れを落とすということができないため、熱めのお湯で使用することが必要。具体的には45℃くらいがおすすめ。

温かめのお湯を使用することで、体がリラックスし、より効果的にミストを利用できる。

あと、お風呂上りは必ず肌のケアを行うこと。すぐに化粧水や美容液を使うことで、保湿効果を最大限に引き出して、フケや粉吹きを抑える。

ミラブルの問題点や後悔

ミラブル使用時に気をつけるべきこと

使ってみて気になることは、シャワーヘッドの材質や構造的に赤カビが生えやすいこと。

使用後は浴室をしっかり換気するか、あきらめてカビキラーなどで定期的に手入れする必要がある。

止水機能は完全に止水できるわけではない

ミラブルzeroには、止水機能がついていてシャワーヘッド本体で水を止めることができるんだけど、完全に止まるわけではなくて、チョロチョロと漏れる。

うっかり、止水機能だけで水を止めてお風呂から出ると、一晩中水が漏れ続けることになるから注意が必要。

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